ULTRA AWARD 2010

京都造形芸術大学・ウルトラファクトリーが主催する、世界で活躍できる次代のウルトラアーティストを発掘、育成するコンペティション「ULTRA AWARD」。第1回目の開催となる今回は、42名の応募者の中か

ULTRA AWARD 2010 EXHIBITION

ULTRA AWARD 2010 最優秀賞は諫山元貴に決定

10月24日、100名近い方々にご来場いただきました、ULTRA AWARD 2010 公開審査会。 約1時間半の審査会ののち、審査員陣の話し合いによって行われた協議の結果、 ULTRA AWARD

ULTRA AWARD 2010 EXHIBITION

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アーティストインタビュー③「制作への姿勢」寒川裕人 後半

――自分のオリジナリティはどこにあると思いますか? 自分から出てくる物は、基本的に全部がオリジナルと言ってもいいと思います。体験からのオリジナリティといえば逆に、全くないのかもしれない。ただ、あくまで

アーティストインタビュー③「制作への姿勢」寒川裕人 前半

インタビュー・文 織田真菜 ――寒川さんを制作に駆り立てる瞬間は? 駆り立てるという感覚ではないですが、一つ言えるとすれば「対話している」ときでしょうか。あと、時期によるけど、街や公園など、歩くだけで

アーティストインタビュー③「制作への姿勢」ときカケ 後半

――1つの作品にはどれくらい時間がかかりますか? 中條:イメージが決まってから、ガーっとつくってしまう時もあるけど……。あんまり計画的じゃないですね。“のんびりせっかち”っていうのかな。のんびりしてい

アーティストインタビュー③「制作への姿勢」ときカケ 前半

インタビュー・文 郡司奈々美 ――制作のインスピレーションは、どんな時に生まれますか? 中條:ボケーっとしてる時。一人に限らず、みんながガヤガヤしてる時でも、ぼーっと考えていて「あっ!」とアイデアが舞

アーティストインタビュー③「制作への姿勢」諫山元貴 後半

――自分のオリジナリティをどこに感じますか? テーマとしてはあんまりオリジナルな感じはしないですが、「時間」ですかね。「意識を超えてある時間」、つまりマルティン・ハイデガーのいう「世界内存在」をどう意

アーティストインタビュー③「制作への姿勢」諫山元貴 前半

インタビュー・文 小林稜治 ――諫山さんを制作にかりたてる瞬間は? 衝動のようなものは、あまりないですね。徐々にわき上がってくる感じかな。1回生のときはなんだか毎日モヤモヤしていたけど、あるとき、目的

アーティストインタビュー③「制作への姿勢」橋本優香子 後半

――制作に行き詰まったときはどうしていますか。 みんなに聞きたい!(笑)もし時間があったら、どこかへ出掛けたり、人と会ったりして気分転換します。けど、時間に追われてて、今すぐ結果が必要なときには、人と

アーティストインタビュー③「制作への姿勢」橋本優香子 前半

インタビュー・文 李ハヌル ――あなたを制作に駆り立てる瞬間は? プロとか学生とか関係なくいい作品を見たときですね。あと、作品じゃなくても音楽を聴いたり、どこか遊びに行ったりして影響を受けたりすること

アーティストインタビュー③「制作への姿勢」小宮太郎 後半

――制作に行き詰まったときはどうしていますか? 行き詰まったときは制作はしません! 銭湯や美術館に行くか新幹線に乗ります。あとは引きこもってます(笑)。僕は怠惰でしょっちゅう手が止まるので、行き詰まっ

アーティストインタビュー③「制作への姿勢」小宮太郎 前半

インタビュー・文 河原功也 ——制作に駆り立てられる瞬間、インスピレーションが生まれるときは? 新幹線の中です。僕の場合、思いついた瞬間に作るということはせずに、アイデアだけストックします。でも、実際

[緊急のご連絡です]長谷川祐子氏の個別審査会 日程変更のお知らせ

11月6日の開催を予定していた長谷川祐子氏の個別審査会ですが、このたび、諸般の事情のため、急遽11月2日に開催日が変更となりました。 皆様には、大変ご迷惑をおかけいたします。謹んで、お詫び申し上げます

アーティストレポート 橋本優香子8

暗室がある教室の前で、橋本さんを発見。彼女は自分の背より大きい何かを綺麗に拭いていた。彼女にそれは何かと聞くと、「モチーフ台だよ」という返事が。モチーフ台というのはフォトグラムを制作するときに使うもの

アーティストレポート ときカケ8

ときカケの制作も終盤に差し掛かってきた。そろそろ作品そのものだけではなく、展示上の問題についても対処しなくてはならない。ときカケの場合は作品に大きな音がともなうので、その対策が必要になる。この日ウルト

アーティストレポート 諫山元貴8

いよいよAWARD展のOPENまで、一週間弱。参加作家と主催のULTRA FACTORY、そして会場となるARTZONEスタッフとの間で打ち合わせが行われた。搬入の段取りから、展示環境に対する意見まで

アーティストレポート 小宮太郎7

10月9日。小宮のアトリエを訪れると、あの部屋全体を埋め尽くしていた小部屋がきれいさっぱりなくなっていた。そして今度は大量のベニヤ板が床や壁に散乱している。自分の考えている作品に合うものを選ぶため、い

アーティストレポート 諫山元貴7

ULTRA AWARD関連イベントの一つ、小山登美夫氏×木ノ下智恵子氏のトークショー。東西若手作家発掘のキーパーソンがそろったこの大舞台で、選出作家たちによるプレゼンが行われた。急遽、諫山も広島から駆

アーティストインタビュー②「バックボーンを知る」小宮太郎 後半

――昔と今の作品の違いや変化はありますか? 学部のころの作品は“身体”をモチーフに表現していて、直接的に自分の体毛や、体を模ったりしていました。そこから段々と自分の身体の境界、皮膚のようなものに興味が

アーティストインタビュー②「バックボーンを知る」小宮太郎 前半

インタビュー・文 河原功也 ——大学入学まで、どのように過ごしてきましたか? 実家は自営業で両親共働き、そして年が10歳以上離れた兄と姉がいます。小学生のときには、兄も姉も大学生ぐらいで、家に帰ったと

アーティストレポート 諫山元貴6

今回の作品の要ともいえる撮影段階には、強力なバックアップ体制が敷かれている。今までの映像作品においても、諫山は専門家に撮影協力を依頼していた。そして今回、撮影アシスタントとして諫山をサポートする彼は、

アーティストインタビュー②「バックボーンを知る」橋本優香子 後半

――作品をつくる上で、大切にしていることはどんなことですか。 こだわりは自分なりにあって、つくる上では妥協したくないといか。求めるイメージを追うこと、クオリティーは大切にしたいですね。作品をつくりつづ

アーティストインタビュー②「バックボーンを知る」橋本優香子 前半

インタビュー・文 李ハヌル ――大学入学まで、どのように過ごしてきましたか。 小学校から高校まで吹奏楽部で、ずっと音楽をやっていました。楽器はクラリネット。絵は楽器を始めるもっと前から好きだったから、

アーティストインタビュー②「バックボーンを知る」諫山元貴 後半

――作品を制作する上で大切にしてきたことは? 自分のことをどれだけ真剣に考えられるか、真のエゴイストとナルシストはどうすればなれるのか。これは、かなり友人の親父の影響だけど(笑)。でも別に流されている

アーティストインタビュー②「バックボーンを知る」諫山元貴 前半

インタビュー・文 小林稜治 ――大学入学まで、どのように過ごされてきましたか? 高校では大阪市立工芸高校のプロダクトデザイン科に通っていました。 そこで銀を使って指輪などを作っている彫金部に入ったんで

アーティストレポート 橋本優香子7

展覧会オープニングを控えて最終的な展示計画を詰めるためにARTZONEを訪問したアーティストたち、ヤノベケンジ氏、スタッフ。この日、橋本さんは展望を実現させるため、ARTZONEの中でじっくりと、イメ

アーティストレポート ときカケ7

ARTZONEにて作家たちが、展覧会の具体的な展示プランについてヤノベケンジ氏を交え話し合ったときのこと。大掛かりなセッティングを行うときカケは、搬入経路はもちろん、電源の確保や照明をどう当てるかにつ

アーティストインタビュー②「バックボーンを知る」寒川裕人 後半

—影響を受けたモノ・コト・ヒトについて聞かせてください。 今は、母の死が大きな出来事として残っています。今自分を動かしているものは、それ以外の何ものでもないといえるかもしれません。母は、ずっと闘病して

アーティストインタビュー②「バックボーンを知る」寒川裕人 前半

インタビュー・文 織田真菜 ——大学入学まで、どのように過ごしてきましたか? 父が結構絵がうまくて、小さな頃からパースなどを教えてもらっていました。ですから美術の授業は得意でしたが、進学校、というかエ

アーティストレポート 橋本優香子6

高原校舎内、暗室での制作に同行。彼女は暗室に入ってから自分が持ってきた制作の道具を出し、それを綺麗に並べて、ノートを開いた。そのノートにはモチーフと光の距離、今日実験する内容が事細かに記載されていた。

アーティストレポート 橋本優香子5

日ざしが強い日、橋本さんは自転車に製作道具を乗せ、京都造形芸術大学 映画学科の校舎である高原校舎内の暗室に向かった。彼女はそこで毎日、フォトグラムを製作している。フォトグラムはカメラを使わず、感光材料

アーティストインタビュー②「バックボーンを知る」ときカケ 後半

――影響を受けたモノ・コト・ヒトについて教えてください。 藤本:「あきらめない」精神の面では、高校の部活の先生と、絵の楽しさを教えてくれた画塾の先生。部活と画塾は、人間的に成長させてくれる場でしたね。

アーティストインタビュー②「バックボーンを知る」ときカケ 前半

インタビュー・文 郡司菜々美 ――大学入学まで、どのように過ごしてきましたか? 中條:小さい頃から、ものをつくる人になりたくて、ダンボールで小物をつくったりしていました。 周囲の環境にも恵まれていて、

アーティストレポート ときカケ6

10月10日、展覧会を間近に控えたときカケが強度の強いビニールをアイロンで溶かしていた。焼き切った発泡ウレタンとホースを、そのビニールで包み、その中に空気をおくりこむ。しかし、空気をおくりこむための機

アーティストレポート ときカケ5

10月8日。ときカケが作品テーマである『呼吸』に関して、取材をするため某大学の医師を訪ねた。人が寝ているときと起きているときの呼吸の違いや、さまざまな状況によって呼吸の仕方が変わってくることなど、呼吸

アーティストレポート 小宮太郎6

Gallery RAKUで行われていた、神馬啓介個展、関連イベントのトークショーに小宮もゲストで参加していた。トークテーマは「身体」。過去の作品を順番にスライドにうつし、小宮は「身体性」に関する彼なり

アーティストレポート 橋本優香子4

美術工芸学科のパソコン室で、橋本さんは作品に使う資料のプリントアウトをしていた。今、橋本さんはウルトラアワードに出す作品に対し、様々な実験を行っている。彼女が今、主に制作しているフォトグラムという写真

アーティストレポート 寒川裕人6

寒川裕人が制作中によく聞く音楽は、kraftwerkやBjörkの曲だそうだ。「Björkは暗すぎるけどそれが良いな、と。このごろ少し共通項を感じたから。けっこう制作の時に聞いていて、作品と何となく似

アーティストレポート 寒川裕人5

寒川裕人に好きなクリエイターについて聞いてみたところ、彼は「デイビッド・カーソン」と答えた。デイビッド・カーソン(David Carson)はアメリカのグラフィックデザイナーであり、彼のタイポグラフィ

アーティストレポート 諫山元貴5

遂に撮影が始まった。今回のために用意されたのは、180×90×60の大型水槽。水を換えるのにも横に倒せないサイズなので、ポンプが必要だという代物である。水槽の中に、柱を入れ撮影が始まる。撮影の際には水

小山登美夫氏×木ノ下智恵子氏 トークセッション「若き才能との出会い/育成」

「ULTRA AWARD 2010」関連プログラム トークセッション「若き才能との出会い/育成」 出演者:小山登美夫(Tomio Koyama Gallery)/木ノ下智恵子(大阪大学コミュニケーショ

「WORK IN POGRESS 2010」にて、出展作家陣が公開制作を行ないます!

2010年、10月11日より開催される、ウルトラファクトリーで現在進行中の数々のプロジェクトを公開するイベント「ULTRA WORK IN PROGRESS 2010」にて、ULTRA AWARD出展

アーティストレポート 小宮太郎5

ARTZONEにてどのような展示になるかを確認に行った小宮は、展示場所の性質、展覧会の全体像を考えた上で、作品プランを急遽変更することを決めた。先日お伝えしたレポートにあったような小部屋を作ったり鏡を

アーティストレポート ときカケ4

ときカケと話をされているのは、ULTRA AWARDのディレクターであるヤノベケンジ氏だ。9月某日、2人はARTZONEでの展示上の問題やその解決方法について相談していた模様。展覧会をする以上、自分の

アーティストレポート 小宮太郎4

10月5日(火)。大学院にある小宮のアトリエ内には、いつもとは別の光景が広がっていた。そこに、小部屋が建っていたのである。アトリエ内をほぼ埋めるほどの大きさなので妙に迫力があった。作品の実験のために2

アーティストレポート 橋本優香子3

大学内のカフェで自分の作品を前にして小宮さんと話をしている橋本さんを発見。現在、総合造形コース3回生である橋本さんにとって、今は大学院生である小宮さんは大先輩。以前彼女に話を聞いたとき、制作が詰まった

アーティストレポート 寒川裕人4

田村俊明 (京都造形芸術大学 芸術表現・アートプロデュース学科) 「寒川裕人に関して、まず最初に言えることはクール。だけど親しみやすい。能力で言えば一級品で、仕事の早さにおいても大体出来てるのだけど、

アーティストレポート 寒川裕人3

千合洋輔(2Logica / 京都精華大学 デジタルクリエイションコース) 2Logicaとは、寒川裕人と千合洋輔による映像ユニット。今回、千合さんにコメントを頂いた。「寒川さんは、柔軟かつ自分の思想

アーティストレポート ときカケ3

制作の際、予測できない事態が起きることはどうしても避けられない。9月25日、ときカケにアクシデントが。制作に使う大事な機械が突然動かなくなったらしい。しかしこの日は強力なアドバイザーが現れた。専門的な

アーティストレポート 寒川裕人2

9月中旬、ULTRA FACTORYオフィス内にて、寒川裕人はテクニカル・スタッフとULTRAAWARDに出展する作品プランの相談をしていた。彼の構想を実現可能にする為の試案が次々と出されていった。サ

アーティストレポート  橋本優香子2

橋本さんが、ある展覧会のために発注していた作品が届いているときの様子を取材しにいった。作品は、フォトグラムと呼ばれる種類のもので、印画紙の上に直接物を置き、感光させることで作られる写真作品である。彼女

アーティストレポート 諫山元貴4

諫山は乾燥を終え、型から取り外した柱の「ばり取り」を行っていた。ばり取りとはその名の通り、型と型との隙間からはみ出してしまった部分(=ばり)を削り取る工程である。今回のようにシンプルで物体そのものに注

アーティストレポート 諫山元貴3

ウルトラファクトリーで他の作家が制作を続ける中、京都から約380km。遠く広島の地に制作拠点を移した諫山元貴は、いよいよ映像素材の撮影に取りかかろうとしていた。今回のモチーフは柱。材料となる石膏を撹拌

アーティストレポート 小宮太郎3

8月25日の一風景。ULTRA FACTORYから場所を移し、大学院の校舎の片隅で作品に使うフレームの調整を行っている。風通しがよくとても気持ちのいい場所だ。塗装にスプレーを使用していた。スプレーは筆

アーティストレポート 小宮太郎2

小宮が手にしているのはディスペンスガンという手を汚さずに簡単に接着作業ができるアプリケーターである。精密に加工されたシリンジと小型軽量で頑丈なピストル状の型で構成され、電源ケーブル等が必要のないハンデ

「ULTRA AWARD 2010 EXHIBITION」

「ULTRA AWARD 2010 EXHIBITION」 会期: 2010.10.23[Sat] – 11.7[Sun]  会期中無休/入場無料 平日13:00-20:00/土日祝12:

アーティストインタビュー① 「ULTRA AWARDを受賞して」橋本優香子 後半

――今回の作品プランを聞かせてください。 最終的に発表するメディアは決まっています。フォトグラム(※)とペインティングです。でも、今自分がペインティングをやろうとしていることに対しては、いろいろな方か

アーティストインタビュー① 「ULTRA AWARDを受賞して」橋本優香子 前半

インタビュー・文 李ハヌル ――現在の心境は? やっぱり単純に嬉しいですね。今回のように、誰かに認めてもらったり、可能性を買ってもらって頂いているという経験は、今までなかったことなので。だから、ちゃん

アーティストインタビュー① 「ULTRA AWARDを受賞して」小宮太郎 後半

――今回の作品とこれまでの作品の違いは? 根本的な違いはないですね。自分が考えていることを作品で表現する、という意味ではこれまでと変わらない。ただ、それが「ウルトラファクトリーで制作をするから」「UL

アーティストインタビュー① 「ULTRA AWARDを受賞して」小宮太郎 前半

インタビュー・文 河原功也 ――受賞したときの気持ちは? 1次審査が通ったときは、嬉しい気持ちも半面、どうしようという気持ちでした。その後に、2次審査で面接があることがわかっていたし、今回の審査員陣の

アーティストレポート 小宮太郎1

ULTRA FACTORYの工房にて、小宮太郎の作業場を取材した。諫山元貴と共に作品に使用する鏡を梱包材から取り出しているところだった。作業台の上に鏡を置き終えると、作品の外枠となる黒いフレームを重ね

アーティストレポート 諫山元貴2

9月23日から広島県の宮島にて開催される「Between Scrap and Build」に諫山元貴が参加する。この展覧会は宮島中心部に位置する建造物(家屋)のリノベーションに伴って実施するもので、改

アーティストレポート 諫山元貴1

今回のUA選出作家の中で唯一、京都造形大外からの参戦をしている諫山元貴。制作の第一段階を終えた彼は次なるステップに移るため、一度本拠地である広島に戻って制作をすることになった。彼が京都を発つ前、ULT

アーティストインタビュー① 「ULTRA AWARDを受賞して」寒川裕人 後半

——今回の応募プランについて聞かせてください。 インスタレーションを予定していますが、現時点での作品プランが最終的にすべて実現できれば完璧だ、とは思ってないです。例え実現したとしても、そこからブラッシ

アーティストインタビュー① 「ULTRA AWARDを受賞して」寒川裕人 前半

インタビュー・文 織田真菜 ——現在の心境は? こういった機会は使わないと損だな、と思って応募したので、受賞できたのは素直に良かったかなと思います。ただ、どちらにしろこれは過程に過ぎないし、浮かれない

アーティストインタビュー① 「ULTRA AWARDを受賞して」諫山元貴 後半

――唯一の他大学(広島市立大学)からの参戦ですね。 広島では、発表の場が少ないんです。年に1回、柳幸典さんが始めた「広島アートプロジェクト」がありましたが、年々規模が縮小していて……。「広島アートプロ

アーティストインタビュー① 「ULTRA AWARDを受賞して」諫山元貴 前半

インタビュー・文 小林稜治 ――現在の心境は? 合格通知をもらって、すぐ親に連絡しましたね。「これから京都に通うことになるから、定期券を買ってください」と(笑)。受賞したとき本当に嬉しくて、手の震えが

アーティストレポート ときカケ2

ウルトラ工房内にて制作中のときカケを訪ねた。藤本さんはアイロンでビニールを溶かし、中條さんは作品に使う素材を縫い合わせているなどして、熱心に作業をしていた。二人は最近特殊なホースと、「エアーコンプレッ

アーティストインタビュー① 「ULTRA AWARDを受賞して」ときカケ 後半

――2人ユニットで応募したのはなぜですか? 中條:それぞれの専門であるファッションデザインと空間デザインをつかって、作品をつくりたいという想いからですね。 藤本:私は服をつくりはじめた頃から「服と空間

アーティストインタビュー① 「ULTRA AWARDを受賞して」ときカケ 前半

インタビュー・文 郡司菜々美 ――現在の心境は? 藤本:「ULTRA AWARD」を受賞して、なにより制作に打ち込める場所や良い環境を与えてもらえたことが嬉しいです。 中條:純粋に制作に集中できること

アーティストレポート 寒川裕人1

「NEW DIRECTIONS#2 TRANS-PLeX」を控えた寒川さんの制作現場を訪ねると、彼は情報デザイン学科の工房スタッフにインスタレーション作品のサイズについての相談をしていた。写真に収めよ

「NEW DIRECTIONS #2 TRANS-PLeX」

トーキョーワンダーサイト本郷にて開催中の「NEW DIRECTIONS #2 TRANS-PLeX」に小宮太郎、橋本優香子、寒川裕人の3名が出展しています。長時間に渡った搬入作業でしたが、出展者たちが

ULTRA AWARD 2010に向けて-橋本優香子

アーティストたちの、本アワードに向けての宣言を公開します。短い映像ですが、彼らの生の声を聞いてみて下さい。 ULTRA AWARD 2010に向けて-橋本優香子 http://www.youtube.

ULTRA AWARD 2010に向けて-ときカケ

アーティストたちの、本アワードに向けての宣言を公開します。短い映像ですが、彼らの生の声を聞いてみて下さい。 ULTRA AWARD 2010に向けて-ときカケ http://www.youtube.c

ULTRA AWARD 2010に向けて-小宮太郎

アーティストたちの、本アワードに向けての宣言を公開します。短い映像ですが、彼らの生の声を聞いてみて下さい。 ULTRA AWARD 2010に向けて-小宮太郎 http://www.youtube.c

ULTRA AWARD 2010に向けて-寒川裕人

アーティストたちの、本アワードに向けての宣言を公開します。短い映像ですが、彼らの生の声を聞いてみて下さい。 ULTRA AWARD 2010に向けて-寒川裕人 http://www.youtube.c

ULTRA AWARD 2010に向けて-諫山元貴

アーティストたちの、本アワードに向けての宣言を公開します。短い映像ですが、彼らの生の声を聞いてみて下さい。 ULTRA AWARD 2010に向けて-諫山元貴 http://www.youtube.c

アーティストレポート ときカケ1

作家にとって、制作で使用する素材や特殊な機械について専門家にお話を伺うことはとても大切だ。多くの専門的な意見を取り入れて理解することから、作品の物質的な強度が作り上げられていく。今回ときカケが作品を持

アーティストレポート 橋本優香子1

ULTRA AWARD 2010の選出アーティストには、ULTRA FACTORY PRESSとARTZONEよりそれぞれに担当がついている。各担当はアーティストの制作場所に訪問したり、インタビューな

ポートレート撮影映像

撮影の様子はこちらからもご覧になれます。 http://www.youtube.com/watch?v=iTL3DEtXd98

ULTRA AWARD 2010 DOCUMENT始動

ULTRA AWARD 2010 DOCUMENTは、アーティスト達の姿と本アワードの舞台裏に迫ったドキュメントです。アーティスト達の制作風景やロングインタビューなどを通し、ULTRA AWARDが作

【選出学生】小宮太郎

小宮太郎 / Taro Komiya 1985年、神奈川県生まれ。2008年、京都造形芸術大学 芸術学部 美術工芸学科 総合造形領域卒業。 2010年、京都造形芸術大学大学院 修士課程 芸術研究科 芸

【選出学生】寒川裕人

寒川裕人 / Eugene Kangawa 1989年、アメリカ生まれ。2009年、京都造形芸術大学 情報デザイン学科 プランニングディレクションコース入学。 高校時代より平面・写真などを独学で習得し

【選出学生】諫山元貴

諫山元貴/Genki Isayama 1987年、大分県生まれ。2009年、京都造形芸術大学 美術工芸学科 総合造形コース卒業。2009年、広島市立大学 造形計画学科 現代表現コース入学。 大学在学中

【選出学生】橋本優香子

橋本優香子 / Yukako Hashimoto 1987年、東京都生まれ。2008年、京都造形芸術大学芸術学部 美術工芸学科 洋画コース入学。 現在、京都造形芸術大学 芸術学部 美術工芸学科 総合造

【選出学生】ときカケ

「ときカケ」 / toki kake 2010年5月、ファッションデザインの分野で活動する藤本亜希と、イラスト・パフォーマンスなどを発表する中條芙美の2人により結成。 それぞれが持つ、異なった背景のイ

選出学生決定

新たなウルトラアーティストを育成するべく企画された「ULTRA AWARD 2010」は、この度、最終選考を終えました。 応募総数は42名、内2次選考に進んだ者は11名となり、多くの応募がありました。

【審査員】椿 昇

椿昇 / Tsubaki noboru(現代美術家) 1953年京都市生まれ。京都市立芸術大美術専攻科修了。 1993年ベネチア・ビエンナーレ/アペルトに出品。 1953年京都市生まれ。京都市立芸術大

【審査員】長谷川祐子

長谷川祐子 / Yuko Hasegawa(東京都現代美術館チーフキュレーター) 京都大学法学部卒業。東京芸術大学大学院美術研究科修士課程修了。 水戸芸術館学芸員、ホイットニー美術館研修(ACC奨学金

【審査員】後藤繁雄

後藤繁雄 / Shigeo Goto(編集者/クリエイティブディレクター) 1954年、大阪生まれ。編集者、インタビュアー、クリエイティブ・ディレクターとして様々なプロジェクトに携わる傍ら、2003年

【審査員】名和晃平

名和晃平 / Kohei Nawa(彫刻家) 1975年大阪府生まれ。2003年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程彫刻専攻修了。 2009年よりSANDWICH代表。ビーズやプリズム、発泡ポリウ

【審査員】浅田 彰

浅田彰 / Akira Asada(批評家) 1957年兵庫県生まれ。 京都大学経済研究所准教授を経て、現在京都造形芸術大学大学院長。 83年、いわゆるポスト構造主義の思想を再構成した『構造と力』を出

【審査員】ヤノベケンジ

ヤノベケンジ / Kenji Yanobe(ウルトラファクトリー・ディレクター / 美術作家) 1965年大阪府生まれ。1991年京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。 1990年瞑想のための体験型作

京都造形芸術大学 ウルトラファクトリー 【ウルトラファクトリーとは】 2008年6月、京都造形芸術大学に新設された金属加工及び樹脂成型を扱う工房と、木材加工を扱う工房の2つから構成される立体専門工房。